マーケットリサーチ
ネットショップ運営 マーケットリサーチについて
マーケットリサーチという言葉を聞いたことがあろうかと思います。
リサーチ「research」とは調査・研究です。
マーケットを調査・研究することですね?
そしてマーケットとは市場です。ここでは「しじょう」と読んでください。「いちば」ではありません。
青空の下でフルーツや野菜、魚などを売っているマーケット、近所のスーパーマーケットも「いちば」の意味ではあります。
もちろん、物を売るところという意味で「いちば」という語源の通りですが、ここでは、ネットショップで売ろうとしている商品が売れる可能性のある場所と解してください。
このマーケットをどう研究するかですが、ネットショップのマーケットリサーチで一番単純で、なおかつ不可欠なのは検索して出てくる競合他社サイト、競合する商品の検索順位や検索ワード、そして掲載価格です。
消費者=顧客候補がどんな言葉で検索して見つけてくれるか?
そしてその時、同業の人または会社がどれほどあるのか?
そしていくらで売っているのか?
これを予め知っておく必要があるのです。
実際のお店を出店する場合、例えばラーメン屋さんを出店するとして、周囲を見回す必要がありますね?まさか、既にラーメン屋さんがあるその隣に出店する人はいないはずです。
近所にどんなお店があるのか?行列が出来る人気店があるのか?そこにはどのくらい遠くからお客さんが来ているのか?車で来ているのか?自転車なのか?歩いてなのか?このあたりは店の前を見ればだいたい予想がつくはずです。
そして人気メニューは何なのか?美味しいのか?特徴は何か?値段はどうなのか?
これが実店舗出店の際の最低限のマーケットリサーチですね?
前述ですが、インターネットで何か買いたいものを探す人は何らかの不満や不便、あるいは現状よりもより大きな満足・理想を求めてGoogleやYahoo!で検索するのです。
ですから、その時に誰でも知っている言葉の組み合わせで、あなたが売りたい商品・サービスが上位に表示されなくてはならないのです。
誰も知らない言葉の組み合わせでようやく検索サイトに表示されるようでは閲覧者は増えず、それに比例して売上も上がらないのです。
かと言って、あまりにも競争が激しい=たくさんのサイト(ネットショップ)が表示されるようであればなかなか上位には表示されないのです。
大手メーカーが大きな投資をして宣伝している商品が掲載されているサイトに検索順位で勝つのは至難の業です。
また、資金力のある大手メーカーはリスティング広告も含めて宣伝費も掛けています。
狙いどころとして、誰も知らないアイテムではないが、大手メーカーには扱いがない商品です。
マーケティングリサーチの結果、そのようになっている商品・サービスであるかどうかを熟考し、そうなるように加工していくことが大事なのです。
この先の、具体的なご相談はこちらにご連絡ください。無料です。
0120407017 担当:桜井
実店舗運営経験20年、ネットショップ運営
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ネットショップ制作・コンサル経験16年の経験者が経験をもとにご相談に応じます。
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