季節ごとのごあいさつ

日本には四季があり、さらには二十四節季があります。その季節の移ろいを感じ、楽しむことはマーケティングの基本です。

ホームページの会社からのごあいさつも固定のものにしないで、その時々に応じたご挨拶をされることをお勧めいたします。

当社でもそうさせていただきます。

目標に期限を設定すること

新春恒例、多くの方が楽しみにしている箱根駅伝が今年も終わりました。

全日本も出雲も勝てなかった青山学院大学、原監督のレース前の言葉通り、ある程度の実力を出し切れて優勝・・・見事です。

実は私の母校でもあり、ここ数年、箱根駅伝は大変楽しみでもあるのです。

私が子供のころは湘南新道、藤沢警察署から1㎞くらいの所にあった当時の実家のほぼ前をランナーが走り、その伴走にはジープが使われていて、監督がマイクで怒鳴りながら走っていた記憶があります。
そして早稲田大学の走者には瀬古さんがいた記憶もあります。約40~50年前のことです。
その当時はテレビでの中継は行われておらず、今ほどのスポンサーもついていなかったのでしょう。

様変わりしたものです。

さて、青学のランナーたちは皆、スマートでそれなりにかっこいいですが、「どこよりも泥臭く、きつい練習を自らに課してきたメンバー」だとアナウンサーが言っていました。

まあ、それはそうに違いありません。

青学が強くなって数年間、先輩に憧れて入部してきたランナーも少なくないでしょう。

彼らは部内でも競争を勝ち抜いていかなくては箱根のエントリーメンバーにもなれません。
4年間という期限の中で、どれだけタイムを縮めることが出来るか?「いつまでに何を為すか?」との戦いでしょう。

改めて思えばビジネスも同じです。

今年のいつまでに何を為し遂げるか?その目標意識と目標達成の期限はしっかりと設定しておく必要がありますね?

2025年 新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。

昨年は6月に設立から20周年を迎えました。

前職の百貨店で、「販売促進」というセクションを担当し、多くのお客様にご来店いただき、より多くのお買物をしていただくことを考え、施策を行ってきたこと、そしてその仕事が、販売の現場である売場の皆さんのためのお手伝いであり、それが上手く機能した時の喜びを生きがいと感じたことが、現在の会社、「セールスプロモーション」の名称の原点であります。

独立して、クライアントを「売場」になぞらえ、そしてそのクライアントの皆さんが上手く集客出来、そして多くの売上をあげることが出来るようにお手伝いすることが私どもの役割であり、使命であります。

その想いは、前職の当時よりも強く大きくなっていると感じております。

 

さて、20年前はAIもなければCMSという概念も存在しませんでした。販売促進の手法も大きく様変わりしたと言えるでしょう。
リーマンショックや東日本大震災、そして新型コロナウイルスなどを経て社会、経済も大きく変化しました。
働き方も変わりました。

そしてこの先、5年、10年、AIによる社会の構造の変化はこの20年以上の速さで変わっていくことでしょう。
多くの職業が亡くなったり、新たな職業や働き方が出現するかも知れません。
子どもや孫の世代のために、改革をしなくてはならない地球温暖化対策、脱炭素政策は進まずに、人災ともいえる自然災害も無くなることはないでしょう。日本においても残念ながら、少子高齢化は打つ手なく、社会保障の問題は解決せず、そしてますますの増税が課されることは必至です。

2025年は、今まで以上に社会の変化に注目し、先手を打つべく、新たなチャレンジもして行く必要があるでしょう。

クライアントの皆さんと共に、考え、施策を練ってトライ&エラーを繰り返し、少しでも社会に貢献できる企業でありたいと思っております。
どうぞ、引き続きよろしくお願いいたします。

株式会社湘南セールスプロモーション
代表取締役 桜井 淳

12月、今年を振り返って・・・

2024年問題という言葉があります。
物流業界は働き方の問題に対応することに大変な苦慮をされているようです。
今まで働いて来た人への配慮をしながらこれから募集する人にとってどういう魅力的な会社を創るか?経営者が苦心をしているようです。

弊社のお客様で、その問題で悩みながらホームページを作ってくださっている方がいらしゃいます。

また、闇バイトによる凶悪な強盗事件、これも今年を象徴するキーワードではないでしょうか?
SNSによる人材募集、そして他人の指示による安易な犯罪への関与、高齢者への尊厳も顧みない全く計画性もない犯罪。許すことは出来ません。
そんな関係のホームページやお仕事もいただいております。

高齢者と言えば、年金の問題も・・・。
年金の受給年齢の引き上げ、引き下げ、よくよく考えて対応したいところです。政府の考える年金の改正には注目をしておきたいところです。
40代、50代のうちに将来受け取る年金のことを考えて、国民年金しか掛けていない人は厚生年金を積み立てるための手段を考えてもいいでしょう。
国民年金すら払うことを放棄しているひともいますが、将来の不安はないのでしょうか?

今年もあっという間でした。
来年もあっという間に過ぎるのでしょう。
そして10年間くらいもあっという間。
様々な変化が起きている時代、将来に備えて対策をすることの重要性を感じる年末であります。

社会インフラと少子化対策

今年ももうあと2カ月半で暮れてしまいます。
つい先日、能登で大地震が起きたばかりだったのに・・・。
その能登ですが、電気やガス、水道といった生活インフラがなかなか復旧しない地域もあるようで・・・さぞお困りのことかと思います。
心よりお見舞い申し上げます。

毎日の平穏な暮らしに電気やガス、水道がないことは考えられません。
この夏の暑さにクーラーは欠かせませんでしたし、我が家のキッチンはガスで調理をしております。そして風呂や洗面、トイレには水道がなくてはならない生活です。

これがわずか200年くらい前の江戸時代には電気はなくろうそくで灯りを灯し、薪で煮炊きをし、そして川や井戸で水を調達していたというのですから社会インフラの整備というのは社会の変化の中で最優先に行われて来たのだと実感します。
200年前の江戸時代後半の人たちからすれば現代人の便利な暮らしは想像することが出来ないに違いありません。

さて、それに近い最近の社会インフラとして携帯電話、スマートフォンが挙げられます。
わずか40年前には考えられなかった通信手段でした。30年前でさえ、肩から下げる重い大きな携帯電話が出始めた際、携帯電話をほぼすべての人が持ってポケットに入れて歩くことは考えられせんでした。
今や、携帯電話の中のスマートフォン比率は調査開始の2010年は4%程度。2015年に5割、2019年に8割、2021年に9割を超えて2024年は97%となったそうです。

この社会になかったものをインフラまでに育てた企業がDocomoでありAuであり、ソフトバンクです。
どの会社も押しも押されぬ大企業となりたくさんの社員が働いています。

Docomoの前身は日本電信電話公社だと思います。NTTですね?NTTグループの総数は、連結子会社が967社、従業員数は約33万8,467名、売上高(営業収益)は約13兆3,746億円だそうです。

AuはKDDI、その前は第二電電、さらにその前は国際電信電話という会社が関連していたと思います。

そしてソフトバンクはその昔、1990年代後半とか2000年初頭はジェイフォンとかヴォーダフォンなどと名前を変えて、その頃はタダで携帯電話を配っていたと記憶しています。
ソフトバンクという名前、言葉が世に出始めたのはわずか約20年前の2005年のころのことだそうです。
今年のプロ野球で圧倒的に強かったソフトバンクホークスも福岡ダイエーホークスから変わったのは2005年のことだそうです。
ソフトバンクグループの従業員数は、2024年3月末時点で連結ベースで65,352人だそうです。

そのソフトバンクですが、聞くところによると少子化対策としての出産祝い金の制度がすごいそうです。
ひとり目は5万円、二人目は10万円、そして3人目100万円、4人目が300万円、5人目はなんと500万円ももらえるのだそうです。素晴らしい福利厚生制度です。
65,000人の社員から徴収している福利厚生費ばかりではないでしょう。どんな経費項目でこの祝い金を出しているのかは分かりませんが、急成長する大企業だからこそ、これだけダイナミックに社会に少子化対策を投げかけることが出来るのでしょう。

実は私が取り組んでいる「個人向け福利厚生の全国構築」を図っている財団法人のビジネスは現在会員数が20万人で出産祝い金は3万円です。この会員数が50万人になったら2.5倍ですから出産祝い金も7.5万円になるかも知れません。100万人の会員組織に成長したら15万円、200万人になったら30万円にすることが出来るかも知れません。
というか、私個人的にはぜひ、そうしたいと思うのです。
そうできるように私の出来ることをしたいと思っているのです。

現在、衆議院議員選挙真っただ中ですが、どの政党が政権を取っても、誰が総理大臣になっても、少子化対策に関して有効な政策を実現できる人はいないだろうと思います。
防衛費も必要ですし、崩壊に向かいつつある社会保障費も不可欠です。財源としては法人税、消費税などがあるのかもしれませんが、この物価高の中で景気低迷を招く増税は現実的ではないように思います。
加えて、政治改革による議員の歳出の減少や政策活動費の廃止はさらに現実的には行われないような気がします。
要するに政治や行政による少子化対策は期待が出来ないと考えざるを得ないのです。

そんな現状において、我々の小さな活動による相互扶助が少子化対策の大きな効果に繋がるのであればそこに参画していることには大いにやりがいがあることです。

このお話しはなかなかすぐには理解をしてもらえないと思いますので、詳しくお聞きになりたい方は改めてご連絡ください。

ペロブスカイトって知っていますか?

ペロブスカイトという言葉を取引先から教えてもらったのは約1年前だったでしょうか?

その会社は13年前の東日本大震災を契機に太陽光発電の需要拡大を予測し、そのためのソーラーパネルの検査装置に着目して主力商品を転換してきました。

それまでは携帯電話のバッテリーの検査装置が主力だったのですが、それをソーラーパネルの検査装置にシフトしたのです。

多くの会社が新事業としてメガソーラーを作り、売電をしていた時期もありました。
山間部が切り拓けれ、斜面にはメガソーラーが張り付きました。

九州へ飛行機で飛んでいくと阿蘇の山にはメガソーラーがたくさんできています。伊豆の山々のミカン畑にも小さめなソーラーシステムが配備されています。

ところがこのメガソーラー、いろいろな問題を産んでいるそうで次世代の発電システムが期待されているのだそうです。

それがペロブスカイト太陽電池・・・太陽光発電なのですが、ペラペラのフィルム状の発電装置なのです。

軽くて屋根の上や建物の壁面にも貼り付けられます。そしてフィルム状で曲がりますから設置する場所を選ばない。

多くの学者が研究し、そしてこの分野の製品供給は大きな企業が注目しているビジネスなのです。

私どもの取引先はこのペロブスカイトの発電性能の検査のための大型LEDライトを使った性能検査機を開発しています。

 

最近はテレビのコマーシャルでもペロブスカイトという言葉を聞くようになりました。

 

 

 

また、私どもの会社のある藤沢市の江の島でもこのペロブスカイトの実証実験が始まったそうです。

https://www.townnews.co.jp/0601/2024/08/02/745069.html

近い将来、大きな社会の変革をもたらすであろうこの発明にどう関わっていくべきか?
ビジネスの観点はもちろんですが、脱炭素社会への実現に向けた社会貢献性の高い開発に関わり合って行きたいと思うのです。

防災月間を迎えるにあたり・・・

9月は防災月間です。

今年は大きくて強い台風も頻繁に来そうな感じですし、南海トラフ地震も前回から100年を超えた関東大震災もいつ来るか分かりません。

まさかのための備えは大事です。

 

怪我をして、あるいは被害に遭って、仕事が続けられない時、収入が途絶えるのは当たり前でしょうか?

仕方ないと言って諦められるでしょうか?

不動産賃貸収入のような継続的安定的な収入が必要です。その備えで助かっている人がいます。

コロナ禍でも安心して収入を確保し続けた人たちがいます。そちら側のビジネスを確立したいと思っております。

ご関心がありましたらご連絡ください。

DellのITエキスパート企業に認定されました

当社は設立以来Dellのパソコンを使用しております。
リースをしたり、購入したり、20年間で数台のパソコンを使わせていただきました。

先日、Dellさんから電話が掛ってきて、ITエキスパートプログラムに参入しないかというお誘いがありました。

代理店としてDellのパソコンを販売するわけではないのですが、私どもの顧客企業から相談があった際にDellの製品を紹介するパートナーになってくれないかということのようです。

 

私ども、基本はwebサイトを作ったり、そのwebサイトをどう活かして販売促進に繋げるかをサポートするのがお仕事なのですが、メールアカウント設定からパソコンの不具合などまでいろいろなご相談を受けるのは事実です。

このDellのITエキスパートプログラムが私どものお客様に少しでもお役に立てるのであればそれもいいでしょう。

Dell製品が安く購入でき、導入にあたってのサポートもあるそうです。

パソコンの不具合、買い替えのご検討をされているようでしたらどうぞ弊社にご相談ください。

20周年を迎えました

過日、お陰様で設立20周年を迎えました。
特にお祝い事をするでもなく、淡々と迎えてしまいましたが、思えば20年というのは短くはありません。

前職で紙のチラシを作って新聞に折り込んでもらう仕事をメインにしていたところから、紙のチラシをウェブ配信にして経費を節減することを思いつき、それが今のこの会社の原点となったわけですが、その前職にいた時代が20年ですから時の流れの速さには改めて驚かされます。

 

そしてこの20年ですが、設立時にWebと言ってもCMSがありませんでした。Wordpressもまだ私の手元には届いておりませんでした。

それが今やCMSが当たり前、Wordpressも常識のようになっています。要するにWebサイトの作り方の常識は変わってしまったのです。

そして今後・・・AIの台頭はweb制作の世界をどう変えていくのか?デザイナーやコーダーが不要になって来るかも知れません。
今ある職業の約半分がAIにとって代わられると言われる時代です。

これからの変化に敏感に対応する準備は怠っていてはいけないのでしょう。

ようやく梅雨入りですが・・・

6月も終わろうとしています。
7月1日は海開きです。本格的な夏がやって来て多くの観光客で湘南は賑わいます。

今年は梅雨入りが遅れました。
とは言っても大雨の日も多い6月だったと思います。

いずれにしてもこの梅雨入りの遅れや大雨は異常気象なのでしょうか?

地球温暖化が原因なのでしょうか?

これだけAIが進歩して、画像の編集も文章の制作も何でもしてくれる時代が来つつあるというのに、大自然だけはコントロールが出来ないものなのでしょう。

気候の変動やAIの進化など大きなビジネスの転換の要素がそこここにあります。
円安も物価高も大きな要素です。

この夏も社会の変化を捉えて、それに対応すべく各種施策を考えて実行してまいりたいと思います。

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円安・物価高で緊急値上げをしなくてはならない昨今、ホームページに掲載している商品単価の改定を余儀なくされている方も多いようです。

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